ガムの噛み過ぎに注意!顎関節症やエラが張る?
ダイエット中などで口さみしい時、ガムを噛んで気を紛らわす方法がありますよね。
ですが、噛みすぎはエラが発達して顔が大きくなる!?という話も・・・
私も常にガムを持ち歩いているので、気になって調べてみました。
ガムを噛むメリット
ガムを噛むことは集中力を高めたり、虫歯になりにくくしたり、食欲を抑えるというメリットがあります。さらに顔立ちが面長で前歯が開口になっている方はガムを噛むことで時間をかけて改善することが得できます。
ガムを咬むことの利点 (Face Talk矯正歯科より)
普段の食事でもそうですが、しっかり噛んで両方の筋肉を動かすことで
認知能力や記憶力が高まったり、唾液の働きで口腔内の酸性度を下げたり、
唾液の流れそのもので虫歯になりにくい環境にしてくれます。
また、咬むことで満腹中枢に働きかけ食欲を抑えることができますので
摂取カロリーを制限する効果があります。
やはり口内環境や食べすぎ防止には良さそうですね^^
では、デメリットはどうでしょうか。
ガムを噛むデメリット
顎関節への影響、歯へのダメージなど身体へのさまざまな影響があります。
臼歯を見ると磨り減っていることが多く噛む面積が広くなっています。さらに、左右どちらかの噛み癖がついてしまっている場合にはそちら側の筋肉・骨が発達するため顔の形が左右非対称になってきます。
ガムを噛むことの悪影響について (Face Talk矯正歯科より)
噛みすぎて顎が疲れたな~、顎が筋肉痛だな~
と思っていたものが、実は顎関節症の症状だったりするのです!
また、噛む筋肉が発達してくると付着する骨がたくましくなってきます。
そのため顔は四角くなり、エラが張った状態になるようです。
小顔になりたくてガムを噛んでいたのに、
逆にフェイスラインへの影響があるなんて、ショックですね・・・
まとめ
メリットを活かすには、何事もやりすぎは禁物です。
ポイントは、短時間で左右バランス良く噛むこと!
ガムを噛むことで口臭予防になりますし、
外出時のエチケットとして必須かなと思います。
甘いガムよりも、ミント味を選ぶことで摂取する糖質も抑えられます。
ガムが苦手な方は、ブレスケアがオススメです。
選び方や噛み方、取り入れ方を少し意識して
身体に優しく、美意識向上を目指しましょう^^